キャサリン・マンスフィールド短編集

古本で久しぶりにマンスフィールド。今回は岩波の。

Something Childish, But Very Naturalっていうタイトルの短編があったので、ああ知ってるな 新潮に入ってたのかな って思って見てみたんだけど入ってなくて、あれ 何で知ってるのかな しかもこれって詩かなんかじゃないっけ とか思ってとりあえず読んでみたら、話の主人公が同タイトルの詩を読むところから話が始まり、あー と思って1年の時の英詩のテキスト見たらありました。 Something Childish, But Very Natural。コールリッジの詩でしたー。
こういうことってよくあるよね。
マンスフィールドチェーホフに傾倒してたんだって。
読んでたら、30分くらいでお腹いっぱいになった。今はあんまり気分じゃないかなあ。クウネルとアルネと素敵生活をセットで買っていくような人たちに受けるのではないかと思います。マンスフィールドは。意外と知名度ない。