昨日買った本は、

タイトル買いです。久しぶりのタイトル買い。
本というものは棚の中からこっちを呼んでいるものなので、無視しない。


宮川淳『紙片と眼差とのあいだに』

読んでると、なぜだか少しうっとりする。内容よりも温度の問題。

紙片と眼差とのあいだに 以下、レビューより。
「引用とは、読むことなのだろうか、書くことなのだろうか? 引用あるいは「本」の失踪。マグリットデュシャンフーコー記号学ドゥルーズなどを軸に語る美術論考。エディシオンエパーヴ1974年刊の再刊。」