あ、

tomocooo2005-11-12


日付変わっちゃってる。

まったくどうでもいいことなんだけど、昔遠足のバスの中とかでやった系のゲーム、それぞれが「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」を考えて順番に言っていく、絶対最後のオチだけは回って来てほしくない、あの超スリリングなゲーム、あれのことを今日考えてた。あれをもっといい加減にやると、それこそシュールレアリズム詩みたいなのになる。尋常じゃない範列関係。隠喩?選択?結合?ヤコブソン?あ なんかどうでもよくなってきた。

机の冬は、病み上がりの色できしみ続け
妙なる屍は、新たなる酒を飲むであろう

これっていつかの講義ノートに書いてあってどっから持ってきたのか知らないけど上が失語症患者で下がシュールレアリストの書いた文だって変態。あ、上のはソシュールだ。




ところで引用で成り立つ冊子でも作ったらどうかしらってこれは宮川淳*1の影響なのだけれども、多分面白いと思う。「引用とは、読むことなのだろうか、書くことなのだろうか」という帯のこの問いかけが妙に頭に残る。でもそんな考えなくても、つまりあのゲームに近い感じを文章単位でやって、余白にグラフィカルなものを挟んでいったら楽しげじゃないかしらっていう遊び的な。