wisdom teeth

親知らずを抜くために入院・手術する人が最近身近に2人もいる。
昔レントゲンを取った時「4本ともしっかり生えてくるだろうからそのうち抜くことになると思うよ」って言われたんだけど、わたしのwisdom teethはまだまだおとなしいです。ただ心配なのは今後生えてきて抜きましょうってなった時顎関節症の私が手術に耐えられるのかってことで、大きく口をあけたり開け続けたり出来ないせいで歯医者に行く度に治療中「もう口が閉じなくなるのでは・・・」とか心配しながら泣きそうな顎と格闘しているような私なので、手術とかしたら顎はきっと外れるんじゃないでしょうか。歯医者では、「ハイじゃあ口ゆすいでください」と言われたときの緊張がひどく嫌だ。大抵ガクッてすごい音がして顎が何とか元に戻る。心底ほっとする。誰か顎関節症の直し方教えてください。
それにしても抜いちゃう歯にwithdom toothだなんて、英語はとんでもないネーミングするのねって思ったら「親知らずが生えてくる=分別のつく年頃になる」ってことなのね。


なんてことを考えながらハムレットのおもしろくもなんとも無いレポートを書き上げました。
中世的信仰と近代的懐疑の間に架かる平均台の上を覚束ない足取りで行ったり来たりするハムレットの自己統一と主体性とかそういう何万とありそうなことを。もはや常識的認識として、ハムレットが最終的には神の存在を認識し直したのは近代的(デカルト的)懐疑に染まったハムレットの中世への回帰ではなく彼はルネッサンス期のバランス感覚に救いを求めたのだ、ということを高橋康也氏は言っていますがふーんどうだろう、奴は平均台の上から見事に(!)落っこちてみせたと思うな。あとは「沈黙」で。自らの象徴化・言語化の必要性の消滅。とかホレイショという語りの誕生と介入。とかシニフィエとして象徴界への登記。とかとかメインにラカン理論とか。とか。こんなんでいいんですか。駄目だと思います。叩かれるべきだと思うけど直接叩いてはくれないんだろうな。


明日(今日か)は太極拳のテストを受ける。冬休み挟んで先週さぼってしまったから半分くらい忘れてるんだけどでもこれ取らないと来年にスポーツの単位持越しでそれって絶対いや。本当はキャッキャとバドミントンとかやりたかった。