大学帰りにバスを

待っていたら、一人のおばさんがタタターっと駆け寄ってきて、「今何時?次のバス何時?」とか聞くから普通に答えたら、おばさんはものすごい勢いでしゃべりだした。なんか、たぶん50くらいで、今年社会人枠で英文科夜間に編入した とかで、「ああ、私も英文ですよ」と言ったが最後。「そうなのー!」で始まって、「ねえねえゼミのこととか聞いていいかしら?あの先生はどうなのかしら?」とかそうそう、あれです、平野レミ。激似。外見も話し方も。とにかくずっとレミテンションで話してたんだけど、なんか、今詩の授業をやってるんだって。で、詩の英語があんまりわかんないんだって。で、プリント見せて、Keatsなんだけど、「わかる?わかる?」って聞くの。読んだら、けっこう簡単なやつで、思ったままに言ってしまったら、なんか、レミテンションにつられてそのおばさんの課題をやる羽目になりましたよ。え。「火曜日にとりにいくわー!」って、「もちろんお礼するわよ!」って、自分の火曜の授業の課題にはまだ手もつけてないのに!明日の予習もしてないのに!週末遊ぶ予定たっぷりなのに!そもそもなんでたった今会ったばかりの人の宿題やんの?てか何で引き受けてんの?嫌と言えない?言わない?でもさ、そん時は本当に簡単だと思ったから時間掛からないって思ったしさ、けっこう典型的なリズムパターンで書いてあるのにさっぱりとか言うしさ、困ってるんだなあとか思うじゃん。

というわけで今詩を訳しています。

昨日睡眠時間3時間で今日朝から大学。ゼミ発表あり。終わってバイト、5時間通し。立ちっぱなし。うとうとする暇もなく、課題。週末、遊ぶためにがんばる。人に会うためにやる。シフトしつつあるんじゃない?いろいろ。ああでも火曜の課題は本当に危ないね。学科に、グレイファンの女の子が居るんですが。その子はコンサートのために仙台日帰り(しかもバス)でそのまま大学来てました。夏はテスト終了とともに大阪行ってました。今度は冬だか春だかに、北海道とぶってよ!エネルギー、エネルギー。明日は中国人の先生と太極拳します。