宇宙について考えてる人がすごいなあと思うのは宇宙について考えることを放棄しなかったからです。だって宇宙だよ。



おおきなことを考える人は先とかゴールとかが見えないから考えるのでしょうかそれともあると思うから考えるのでしょうか どちらにしても、放棄しないのがすごい。でもいつか放棄してしまうのならば前向きな、広い目を持って頷くみたいな仕方だけはやめて欲しいなあと思うのです。おおきなことを考えるおおきな(もしくはちいさな)ひとの背後にあるたまらない切迫感みたいなのがいい。つらいかんじじゃなくてもっとこう、漠然としたやつ。



最近の私は「騙し」という言葉を多用しているのだけれどそれで今日も連発したのだけども(それでいつもかすかな試みは失敗するのだけれども)、私は余裕で騙されることを選びます 表面の概念とかに 自覚を持って。 でもこれはよくわからない。