また夜中にレポートをやる

写真をね、自分で撮った写真の小さいアルバムを、よく持ち歩いていて、人に見てもらったりするんだけど、最近はヨーロッパの国々のを持ち歩いてて、ハンガリーとか珍しいし、気に入ってくれる人は「あー　欲しー」とか行ってくれるから、いつも好きなだけもってってもらうんです。でさ、別にその人や知り合いが写ってるわけでもない写真なのに、欲しいと思ってくれるってところが私は非常にうれしくて、どんどんもってって　って思うんだけど、今日の人は、本当に遠慮なく持って行ったので、どれをあげたのかわかんなくなりまして、しかもサイズの関係で補充不可能なものもありまして、あちゃーとも思ったのだけど、でもそんなことどうでもいいと思えるほどにその遠慮なく持って行く感じがなんだかうれしくて、スカスカのアルバムを見ながらとっても気分がよくなります。その写真たちがその後どんな扱われ方をするのかとかは知らないけれど、でも、部屋に飾ってあるよーとか言ってくれたりする人は、本当に大好きになります。（で、それと同じように、自分の撮った写真をくれたりする人なんかは、私はとても好きです。）小学校の時仲のいい友達とよく描いた絵を交換していて、時々ほかの友達から「私にも頂戴」って言われた時みたいにうれしいです。いろんなものをどんどんアウトプットするだけなら何てことないけれども、それらが向かう先が求められることでできるってことにうれしくなります。それはたとえば「あ、飴一個ちょうだい」とか「ねえそれ一口欲しい」とかそんな程度の「欲しい」で私は十分なのです。

それにしても、今日は11時半くらいに帰ってきてからいやいや課題を一つやって、でももう一つあるからやらなきゃいけないのに気が付いたら3時じゃんかー。あーもう毎週毎週時間はそんなに無いわけじゃないのに無い気になってこの授業の課題や予習はいつもぎりぎりしかも内容ぼろぼろ。それでも最近はある種の強迫観念なしに物事に優先順位を付けられるようになった。「自分をいじめないと先へ進めない」とか言っちゃった友達がずっと頭に引っかかるけど私はとりあえず意外と楽にまっとうに生きてますやったね。